【Clonakilty Distillery × COEDO 】『After Nine』

１２月５日（火）１８：００より受注開始

アイルランドの蒸留所、Clonakilty Distilleryとのコラボレーションプロジェクトを始動。1stバッチはバレルエイジドアンバーエール「After Nine（アフターナイン）」

Clonakilty Distilleryは、９世代に渡って自家農園で大麦を栽培してきたスカリー家が2018年に創業したアイリッシュウイスキーのニューウェーブ。自然豊かな環境で生産される高品質な大麦で、近隣の醸造所を一次産業から長年支えてきました。

サステナブルな生産活動やシングルポットスチルウイスキーへのこだわりに尊敬しています。また私達としてもビールにおけるバレルエイジングによる豊かな世界には常に関心があり、そのタイミングを待っていました。

今回素敵なご縁をいただき、コラボレーションさせて頂く運びとなりました。

記念すべき1stバッチ目のビールには、互いのアイデンティティを込めたレシピとなっています。

私達のシグネチャービールである、「COEDO紅赤-Beniaka-」をモチーフにさつま芋 紅赤（焼き芋加工）を使用したストロングアンバーエールをベースに、Clonakilty Distilleryの「Galley Head」をカスクフィニッシュしたラム樽で熟成させました。

スパイシーやバニラ、ベリーのようなニュアンスと、スペシャリティでスモークモルトをブレンドし、モルトのコクや甘味、焼き芋の香ばしさも相まってリッチなアロマ、重厚感のある味わいでゆっくりとお楽しみ頂ける仕上がりとなりました。

商品名の「After Nine（アフターナイン）」という名前も、夜９時くらいの深い時間に、デザートビールのような感覚でお飲み頂けるようなシーンをイメージしています。