明るく淡い黄金色とクリーンな苦味、ヨーロッパ伝統のノーブルホップの柔らかいアロマに加えて、お米によるすっきりした飲み口が好評な祭エール。
川越、東北に引き続き、第3弾として「秩父夜祭」が仲間入りです。
Matsuri Ale Projectとして初のコラボレーションとなった今回は「秩父麦酒(合同会社BEAR MEET BEER)」とともに醸造しました。COEDOと深い親交がありながらも、実はコラボレーションは初めて。互いの知見を共有し、より磨きのかかった祭エールをお届けします。
ラベルは秩父が舞台の人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の秩父夜祭をモチーフにしたデザイン。公開から 10 周年という節目の本年を、「秩父夜祭エールプロジェクト」とのコラボレーションで彩り、さらに地域を盛り上げます。
▽「秩父夜祭」と「COEDO Yell Project」
秩父夜祭は秩父市の師走名物、秩父神社の例大祭として京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山(ひきやま)祭の一つに数えられています。江戸時代には祭りが存在していたという記録が残っており、300年余りの歴史が今も守られ多くの人々を魅了し続けています。
コエドブルワリーでは、川越まつりを第一弾に全国各地で中止となってしまったお祭りを応援するために「COEDO Yell Project」を始動。この度は日本を代表する曳山祭「秩父夜祭」にYELL(エール)をお送りすべく、祭りへの精神性の現れの一つでもある当地の米をテーマとし、特別なALE(エール)ビールを醸造しました。
※1本あたり20円をお祭り開催のために寄付させていただきます。
▽秩父麦酒について
埼玉県北西部、秩父市吉田の秩父麦酒(合同会社 BEAR MEET BEER)は、2017 年より酒蔵の瓶詰工場の跡地を借り受け、代表兼醸造責任者である丹 広大氏が自ら約 1 年かけて醸造所への改装し、2017年 10月より醸造をスタート。「人の癒しになれる麦酒」を目標に、感覚的に好きになって貰えることを大切にしている。
▽『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』について
2011 年に放送されたオリジナルアニメーション。幼い頃仲良しだった男女 6 人組「超平和バスターズ」が、ある夏をきっかけに離れ離れになってしまう。5 人は1人の少女『めんま』の願いを叶えるため、再び前を向けるのか。各々の心の葛藤が描かれており、多くの方に感動を与え末永く愛されている作品です。
制作:「あの花」制作委員会( A-1Pictures / フジテレビジョン )
▽祭エール-Matsuri Ale-発売に寄せて
現代の日本において、疫病によって、私達の生活や仕事がこんなにも影響を受けるとは思いもしませんでした。
このニューノーマルと呼ばれる環境の下で、多くの方々が閉塞感、焦燥感、喪失感を感じておられることと思います。
地域を拠点としたクラフトビールだからこそできる、少しでもお役に立てるようなことはないだろうか、と考えていました。
ビールには人々をつなぐ不思議な力があると思っています。
With Corona の中だからこそ改めて感じる大切な祭りに、スタッフ一同丁寧に仕込んだ特別なビールでエールを送らせていただき、皆様に笑顔でビールをお楽しみいただきますれば幸いです。
今年の祭りが無事に開催されますことを心よりお祈りしております。
(株式会社協同商事 コエドブルワリー 代表取締役社長 朝霧重治)
• 原材料名:麦芽、米(彩のきずな)、ホップ
• ビアスタイル:Pale Ale with Rice
• アルコール分:5.0%
• 仕様:缶350ml
【 保存方法 】
• 直射日光を避け、冷暗所に保存してください。
【 賞味期限 】
• 製造から180日