10月19日(木)18:00 受注開始
※10月19日(木)18:30 オンライン分完売いたしました。
皆様のご注文、誠にありがとうございました。
福島県南相馬市小高区で、日本酒にクラフトビールの製法を掛け合わせたお酒を醸造するクラフトサケブルワリー、haccobaとのコラボレーションプロジェクト。
haccobaは、2021年2月に福島の小高というまちで誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開し、かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り拓いていくことを目指しています。
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今回のレシピは、醸造担当者の塩野氏と、haccoba代表の佐藤さん(上写真の真ん中)が互いのアイデアを持ち寄って生まれました。東北に伝わる幻のどぶろく製法「花酛(はなもと)」を参考に「唐花草(からはなそう)」を煮出した麦汁を用い、haccobaで製麹された白麹にアロマホップを組み合わせました。淡い金色にキレのあるボディ、柑橘の様なホップアロマ、しっかりした苦味の後に白麹由来のほのかな酸味を感じられる仕上がりです。
▼川越のスモールバッチブルワリーで一緒に仕込みを行いました。
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▼唐花草について
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日本中部以北や東アジアに自生する、アサ科の植物。ビールの苦味付けに使用されるホップとは別の変種である。栽培地域ではホップと区別するため、「山ホップ」と呼ばれることもある。
▼COEDOKIOSK / COEDO BREWERY(川越醸造所)の前で皆さんと
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▼"haccoba" craft sake brewery
2021年2月に福島の小高というまちで誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り拓いていく。
"haccoba" craft sake brewery 公式HP
https://haccoba.com/
▼2023年5月には、コラボレーション第一弾『Kind of Malty』をhaccobaよりリリース。
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COEDOの定番商品『伽羅-Kyara-』に使用する麦芽とアロマホップを使用し、キレのあるホップの香りと苦味とともに、お米の甘さもほのかに感じられる仕上がりとなりました。
詳細はこちらをご覧ください。
• 原材料名:麦芽、白麹、ホップ、唐花草
• Brewing Year:2023
• ビアスタイル:Hanamoto IPL
• アルコール分:6.0%
• 仕様:瓶333ml
【 保存方法 】
• 要冷蔵品ですので、冷蔵保管してください。
【 賞味期限 】
• 製造から120日