COEDOの定期便

View products

数量限定/期間限定ビール

J O U R N A L

COEDO After Schoolを開催しました!

2024年8月24日(土)の午後、COEDOビール学校の「放課後」プログラムとして、COEDO初の座談会「COEDO After School」を開催しました。今回のイベントは、COEDOビールをこよなく愛する皆さんに集まっていただき、ビールにまつわる様々な話題で盛り上がる特別なひとときとなりました。   ウェルカムビールからスタート! イベントはウェルカムビールで始まり、参加者の皆さんは2つのテーブルに分かれてディスカッションをスタート。事前にお送りいただいたアンケートをもとに、コエドビールとの出会いや楽しみ方についてお話しいただきました。それぞれのテーブルでは、普段はなかなか聞けない参加者同士の体験談や、ビールに対する熱い想いが交わされ、非常に充実したディスカッションが行われました。 今回の特別プログラム、仕込み室への潜入ツアー 今回のイベントでは、普段のCOEDOビール学校では体験できない特別プログラムとして、仕込み室への潜入ツアーを実施しました。参加者の皆さんには手指の消毒を行い、白衣、帽子、マスク、長靴を着用しての入室をお願いしました。実際に仕込み室の内部を見学し、COEDOビールがどのように作られているのかを間近で体感していただく貴重な機会となりました。 途中、大雨による停電というハプニングもありました。(すぐに復旧しました…!)参加者の皆さんには、原料となる大麦を試食や、一番麦汁の試飲も体験していただきました。一番麦汁は甘みが強くて驚かれる方も多く、ビールの醸造工程の一端を垣間見ることができたと好評でした。 限定ビールを試飲! プログラムの後半では、数量限定のビールを6種ご用意させていただき、試飲していただきながら、ビールの特徴やペアリング等について、短い時間ではありましたが、スライドを使ってご紹介しました。 今回の体験を通じて、皆さん暮らしの中でさらにビールを楽しんで頂けると嬉しく思います。また私達としても、皆さんがどのようにして、コエドビールと出会ったか、普段どのようにしてご利用いただいているのかなどとても興味深いお話ばかりでした。  今後も、様々なテーマを設けて座談会を継続的に開催し、参加者の皆さんとじっくりとお話しできる機会を設けていきたいと考えています。もしこんなテーマで開催してほしい!などありましたらぜひ教えてください。 今回お集まりいただきました皆さま本当にありがとうございました! またどちらかでお会いできますこと楽しみにしております。

さらに読み込む

【VALUE BOOKS × COEDO】限定醸造『BOOK IPA』で本とビールの特別なひとときを

COEDOは、VALUE BOOKSさんの創業17周年記念イベント「ほんのおすそわけ」に参加しています。 この特別なイベントと、VALUE BOOKSさんとコラボレーションした限定醸造ビール『BOOK IPA』をご紹介します。 「ほんのおすそわけ」とは VALUE BOOKSさんの創業17周年を記念して開催される特別なイベントです。VALUE BOOKSさんは本のサイクル事業を通じて「うれしくなる連鎖」を広げ、社会をより良くする取り組みを行っています。このイベントでは、本を買取りに出すことで素敵なギフトがもらえる、嬉しい特典がございます。 COEDOは、100年続くビール造りを目指し、美味しいビールを作るための大麦栽培や工程生成物のアップサイクルを実践しています。私たちの「地球にやさしい連鎖」とVALUE BOOKSさんの「うれしくなる連鎖」が共鳴し、「サイクルは止まらない」というキーワードで繋がっています。 『BOOK IPA』の魅力  『BOOK IPA』は、読書やリラックスタイムにぴったりなビールとして作られました。強い苦味は控え、爽やかなハーブやシトラスの香りが楽しめるビールに仕上げました。 読書中にも、読書の合間のチルタイムにもおすすめの一杯です。マグで楽しめる『BOOK IPA』を、自宅での静かなひとときにぜひお楽しみください。 イベント詳細と特典 開催期間:2024/7/6(土)- 2024/7/31(水) 申し込み方法は、お手持ちの本を買取りに出すだけ!本の査定金額にプラスして、金額に応じたギフトがご自宅に届きます。更に、クーポンコードのご利用で、査定額500円UP &送料無料の特典がございます!是非ご利用ください。 ★クーポンコード:VBCED17TH 詳細はVALUE BOOKSさんのホームページをご確認ください。 皆様のご参加をお待ちしております!   ※『BOOK IPA』の生産量によって、コースの一部が別のビールに変更になる可能性がございます。  ...

さらに読み込む

COEDO花見-Hanami- 2024

春の訪れを感じながらビールを嗜む、COEDOの花見。   【お知らせ】今回は開花が遅く、3月29日時点でまだ咲いておりません。30日当日も咲いていないことが予想されます。楽しみにしていたお客様には大変申し訳ございませんが、ご了承いただけますと幸いです。ビールと美味しいお料理、ブルワリーツアーを準備して皆様のお越しをお待ちしております。   2016年に、今後を見据えて「COEDOクラフトビール醸造所」を新設し、今年で8年目を数えます。昭和50年代に建てられ、企業の研修所として使われてきた美しい建築を醸造所に改修しましたが、桜の木などの自然は、当時のまま継承しています。 この美しいヘリテージを讃え、春を楽しむ「野点(のだて)」をテーマとし、「COEDO花見 -Hanami- 2024 」を開催いたします。野点とは野外で自然にふれながら行う茶会です。 リラックスした雰囲気で春の訪れを祝いつつ、武蔵野の田園風景と一体となった「COEDOクラフトビール醸造所」で、麦酒の野点をご堪能ください。   当日は、東松山市内の人気店であることはもちろん、COEDOクラフトビール醸造所で開催する麦ノ秋音楽祭にも出店頂き好評だった「ぱんのあきやま」さん、「もちっ米」さんに加え、埼玉を中心に焼きたてピザをふるまう「劇場型ピザ屋 ネコのカネコさん」さんにビールにピッタリな様々なお料理をご提供いただきます。   ブルワー(醸造家)がご案内するブルワリーツアーもご用意しております。 ビールは定番6種類はもちろん、販売中の数量限定醸造ビールもお飲みいただけます。(そして会場にて初お披露目となるシークレットビールも開栓!) ソフトドリンクの提供もございますのでご安心ください。   是非皆さまお誘い合わせの上、お越しください。   ▼『COEDO花見-Hanami-2024』開催概要   日時    : 2024年3月30日(土)​場所    : COEDOクラフトビール醸造所​開催    : 11:00~16:00チケット代 : ¥500(1ドリンク付き)飲食    : 劇場型ピザ屋 ネコのカネコさん・ぱんのあきやま・もちっ米(50音順) ※小学生以下はチケット代無料※チケットに料理は含まれません※雨天の場合、3月31日(日)に延期を予定   【会場までのアクセス】 当日は東武東上線 東松山駅より無料シャトルバスが運行しております。ぜひご利用くださいませ。 シャトルバスステッカー表示名 「COEDO 花見 2024 送迎」...

さらに読み込む

【醸造家が語る定番ビールの魅力】「COEDO 毬花-Marihana-の魅力やこだわり」

醸造家の尾崎さん COEDO 毬花-Marihana-とは 毬花-Marihana-は名前にもある通り、ホップをふんだんに使用したビールになっています。(毬花はホップの花を意味しています。)特に、柑橘系やトロピカルな香りが特徴のホップをたくさん使用しており、その結果として香りが非常に豊かなビールとなっています。 通常、香りを出すために多くのホップを使うとビールが苦くなりがちなので、アルコール度数を高くしたり麦汁によって甘みを足したりしてバランスを取る必要があります。しかし、そうすると何杯も飲めない、飲み疲れてしまうようなビールになってしまいます。そこで、毬花-Marihana-はアルコール度数を抑えつつも、香りをしっかりと感じられるように工夫しています。その結果、何杯でも楽しめるビールが完成しています。 ビール作りでは「足し算」よりも「引き算」の方が難しいとされています。しかし、毬花-Marihana-はその「引き算」によって、香り高く洗練された苦味のあるしっかりとしたフレーバーと、低めのアルコール度数にクリアな飲み口を実現しています。 毬花-Marihana- の味わい 注いだ瞬間から柑橘系の爽やかな香りが広がる 見た目は黄金色でクリアな澄んでいます。香りですが、毬花-Marihana-はその名前の通り、ホップをふんだんに使用していて、グレープフルーツを絞ったときに皮のあたりから感じるビターでシトラシーな香りを彷彿とするホップアロマが特徴的です。一口飲んでみると、アルコール度数が控えめなので軽やかな口当たり、そして、鼻から抜けるホップアロマも気持ちよく、低めなアルコールながら飲みごたえのあると味わいと思います。 毬花-Marihana- のビアスタイル 通常IPA(インディア・ペール・エール)は度数は7%前後、ホップを多用しているものを指しますが、セッション IPAは、モルトの量を減らして低アルコールに仕上げます。これにより、長時間ゆったりビールと会話を楽しみいただけるでしょう。(「セッション」の語源は諸説あります。) つくり手のこだわり 絶えず試行錯誤、微調整を繰り返し作り出される 毬花-Marihana-はホップをふんだんに使用したビールとなっているので、どうしてもホップがビールを吸うことによってロスが多くなってしまいます。コスト面だけでなく環境面からも、ロスをいかに減らすかが課題になってきます。具体的には、醸造時のモーター速度の調整やホップを投入するタイミングと順番など、メカニカルな部分も含めかなり細かい試行錯誤がたくさん必要になります。 また、ホップやモルト、さらには水質自体も年ごと、場合によっては季節ごとに風味・成分が変わるため、製造過程で細かな微調整と工夫が求められます。 一言で言えば、ビールの製造は非常に複雑で、多くの要素が絶えず変化するため、それらに柔軟に対応しながら品質を保つことが重要になってきます。そして、そのためには日々の観察と、仲間との綿密なディスカッション、そして絶えず新しい方法や改善策を考え続けることが不可欠になってきます。 毬花-Marihana-のおすすめの飲み方 爽やかなサラダと毬花-Marihana-の相性は抜群 まず温度ですが、毬花-Marihana-はアロマホップを多く使用しており、色味は明るく度数も低めなので、低温度帯がおすすめです。温度が上がるにつれて苦味が少し表に出てきますので、お好みの温度帯を見つけてみてください。 次に、グラスの形状については、出口が少しすぼまっているようなグラスがおすすめです。そうすることで、飲むときにビールの香りを感じやすくなるため、さらに毬花-Marihana-の魅力を楽しんでいただけます。 また、相性のよい料理は、特に柑橘系のフルーツが入っているサラダなどがおすすめです。おつまみではドライフルーツなどは気軽に楽しめると思います。 是非ご自身の中でもアレンジして試してみてください。 原料となる麦は、噛むとほんのり甘みを感じる

さらに読み込む

Beer Beautiful

ビールとは本来、
色、香り、味わい、のど越しに
様々な特徴をもつ表情豊かなもの。

COEDOでは
薩摩芋からつくった
世界にも類のない紅赤色の
“ジャパニーズ”ビールから、
黄金色のスタンダードである
ピルスナーまで

幅広いビールの世界と楽しみを
提案いたします。

Read MORE